DESIGN STRATEGY study room
デザインストラテジーについて考えてみるブログ
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2018年12月30日日曜日
社会性+経済合理性+創造性=ビジネス:ビジネスモデル2.0図鑑
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デザインとビジネスの間をつなぐことを目的に、2017年から意識的に色々なビジネス書の本を読んできましたが、デザインがバックグラウンドの自分にとっては難しい本もたくさんありました。こういった心境はデザイナーでなくても同じように感じている人がいると思いますが、そんな人にとってこの本は...
2018年12月3日月曜日
Give and Givenの関係が大事:GIVE & TAKE
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本を読むと、たいていその中に引用されている別の本の紹介があったりするので、それを繰り返していると次に読む本に困ることがなくなります。チェーンリーディングとでもいうのか、ブロックチェーンならぬブックチェーンとでもいうのか。そんなわけで、このGIVE & TAKEは最近よく耳...
2018年12月1日土曜日
社会の空気を読む力:フリーエージェント時代の到来・新装版
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この本は初版が2002年なので内容としてはかなり昔になるのですが、新装版で手を加えていたとしても(どのくらい変わったかは読み比べてないので分かりませんが)2018年に読んでもほとんど遜色ない内容で、当時の視点がどれだけすごいかということを裏付けています。なので、ここでは内容よりも...
2018年11月30日金曜日
ある程度予測する大切さ:未来予測の技法
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これまで僕は「未来は予測できないもの」というスタンスをとっていましたが、この本を読んで考え方が変わりました。180度すべて変わったわけではなく、未来を完全に予測することは不可能という考えは変わっていませんが、「こういう方向に行く確率が高い」というある程度の見込みを立てることは、リ...
2018年11月27日火曜日
通貨 < 信用 になるお金の価値:新しい時代のお金の教科書
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モノを所有しないでシェアするライフスタイルや、ビットコインなどの仮想通貨が使われるようになってから、お金に対する考え方が変わってきているのを感じることが多くなりました。それに合わせるようなながれで、お金に対する本がこの1年くらいで増えてきています。中でも特に世間では『お金2.0」...
2018年11月26日月曜日
つながり→シェア→信頼のながれ:TRUST
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ここ最近のビジネストレンドワードである、ブロックチェーン・分散化・信頼...。数年前までの1つの強い影響力を持つ言葉が『シェア』であれば、次に注目されるのは、この『信頼=トラスト』になってくるでしょう。そしてこの2つの言葉は同じ著者から本が出ています。 前作のSHAREが日本...
2018年10月30日火曜日
ニーズとシーズは表裏一体:世界をつくった6つの革命の物語
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この本はtwitterの誰かのコメントで気になって手にとった本です。店頭に並んでいる中から気になる本が見つかることはありますが、僕はたいてい誰かがおすすめしていたり記事の中で紹介された中から、気になって読むことがほとんどです。何かちょっとでも事前にインプットがあると読む意欲が大き...
2018年10月26日金曜日
投資のプロが行う『体験→分析→行動』プロセス:働きながら社会を変える。
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今回の本は、子どもの貧困に目をむけた社会課題と、それを金融の観点からNPOとして取組んでいる内容です。このテーマ自体には、このブログで研究しているデザインストラテジーとは直接的な接点はそれほど多くはないのですが、専門分野は違えど行っていることは、徹底したユーザー起点でありながらも...
2018年10月25日木曜日
未来における希望と不安の両側面:Innovative City Forum 2018
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10月18日から3日間に六本木アカデミーヒルズで行われた「Innvative City Forum」に今年も(主に1日目だけ)参加しました。昨年の内容は こちら 。同時間帯に複数のセッションプログラムが組まれているので、全部に参加することはできなかったですが、自分の興味で気になっ...
2018年10月15日月曜日
デザインx経営の接点を知る:Design for Innovation 2018
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10月11日に行われた Design for Innovation 2018 に参加してきました。このイベントは昨年も参加したのですが、前回も今回も異なる業種の多くの著名ゲストが登壇しており、トークの全体像を通じて、デザインと社会の関係性のようなものを感じることができる内容でした...
2018年9月28日金曜日
さくらももこの描き方とセンスに影響を受けたあの頃:総天然色満足感
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ちびまる子ちゃんやコジコジでお馴染みのさくらももこさん、僕にとっては小学生のときに色濃く影響を受けたマンガです。りぼんで連載が始まったのは僕がちょうど小学校の中学年ころ、友達もみんなあの世界観に引き込まれたわけですが、僕は絵柄にもひかれるものがありました。記憶があいまいなのですが...
2018年9月27日木曜日
すみっコ理論を分析してみた:すみっコぐらし
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すみっコ ぐらし、知っていますか?子どもたちに大人気のキャラです。娘が4~5年くらい前に興味をもって、僕はそのときに知ったのですが、いまでも手堅い人気を築いています。子ども向けの「ね~ね~」という雑誌(いろんなキャラが出ている4コマ漫画中心の内容)があるのですが、表紙が毎回 す...
2018年9月26日水曜日
ボトルネックを見つける目を持つ:ザ・ゴール(コミック版)
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マンガシリーズが続きますが、ビジネス書の内容をマンガで学ぶ系の本を今回はとりあげます。「マンガでわかる〇〇」シリーズは、難しいと感じる(あるいはそれほど強く興味がない)内容に対して、読んでいますが、深いところまでの理解にはなれなかったり、大切なところは文章で説明されている(そこを...
2018年9月23日日曜日
日本のマンガはなぜ独特なのか:マンガで描くということ
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数年前はマンガ熱が高まって自分で描いたりしていたのですが最近はめっきりなので、気持ちを思い返すためにも、女性漫画家の里中満智子さんのセミナーに参加してきました。実は里中先生のマンガをこれまで読んだことはなく(スミマセン!)事前知識なしの状態で参加したのですが、お話しを聞いて、改め...
2018年9月22日土曜日
マンガは総合芸術だ:荒木飛呂彦の漫画術
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ジョジョ好きです。何というか、ジョジョの世界に一度はいると世界観にハマってしまう、不思議な魅力があります。そんな荒木先生がマンガではなく活字で漫画の描き方を紹介してくれるというのはすごいことです。この本は出たときに割とすぐ読んだのですが、今回改めて読み直してちゃんとメモをとりまし...
2018年8月30日木曜日
NPOの活動にこそUXを:20円で世界をつなぐ仕事
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TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・ツー)を知っていますか?テレビなどのメディアで取り上げられることも多く、企業や学生食堂で目にしたことのある人もいるかもしれません。ここで紹介する2冊の本には、日本発の国内外に広まったスケールの大きなNPOの取組みと、このような活動を...
2018年8月28日火曜日
破壊的素人力!(と実直さ):30円のブラックサンダーで100億円企業になった理由
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ここ最近で取り上げている本は、サイゼリヤとか富士そばとか、リーズナブルなものが多い気がしますが、今回はブラックサンダー、庶民の代表です。好きなんですよね、たまに食べます。きっと著者もブラックサンダー大好きなんでしょうね。 と、著者を見てみると、著者:エムシー・ブー。誰この人....
2018年8月26日日曜日
関係性だってリノベーションできる:公共R不動産
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リノベーションを日本に広めた東京R不動産ですが、R不動産や中心人物の馬場さんの取組みはかなり以前から関心持っています。20世紀が表現の場として0から建てていくスタイルだったとすると、あるものを活かして再生をしていくR不動産のアプローチは21世紀を代表する建築集団だと僕は思っていま...
2018年8月25日土曜日
編集とは統合でアート:新エディターシップ
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「編集する」という言葉が割と好きです。編集というと雑誌など書籍のイメージが強いですが、いろんな分野にこの考え方を当てはめてみると面白いです。 例えばR不動産で活躍している建築家の馬場さんは「建築を編集する」という捉え方で建物を扱っているように思います(確か昔に話を聞いたとき、...
2018年8月24日金曜日
まるで外食のユニクロ:サイゼリヤの本2冊
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僕にとってのサードプレイスはスタバではなくてサイゼリヤです。そのくらいサイゼリヤが好きです。サイゼリヤについてだったら1時間くらい語れる自信があります。このブログも何割かはサイゼリヤで書いていたりしてますが、1人で行くことがほとんどで、たまに家族とも行きます。 といっても昔か...
2018年7月31日火曜日
論理と感覚の間を行き交うフェルミ推定:地頭力を鍛える
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地頭力という、頭突きが強そうなこのワードを数年前からネット上で目にするようになりました。これは知識や記憶力に基づく受験勉強だけではなく、考える頭の使い方を意味する言葉として使われているのだと思いますが、この本の中で地頭力を鍛えるためには、フェルミ推定の考えができるかどうかがカギと...
2018年7月30日月曜日
経験をもとに考え抜くことの大切さ:「富士そば」はなぜアルバイトにボーナスを出すのか
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20歳に北海道から東京に出てきたときお金があまりなかったので、僕はとってサッと手軽に食べられる立ち食い屋さんはありがたい存在でした。駅周辺や駅の中に多くあったのが当時は割と新鮮に感じていました。今でも立ち食いそば屋さんは小腹が空いたときにたまに行きます。 何かのネットの記事で...
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